日本精神普及活動(1)


日本精神普及活動(1)

日本精神復活推進協会の活動として最初に行うことは唱えて実行する運動を広めることである。草の根運動で
広めていく。
日本精神は項目からすると100 以上あると思われるが、それを全部いっぺんに唱えることは出来ないので、一番簡単で分かり易く同時に最も重要なことの一つから始めることにした。
それは会津藩の「什の誓い」の結びの言葉「ならぬことはならぬ」を私なりにつけ加えさせてもらって「してはならぬことは絶対にしてはならぬ」を毎日個々人が唱えて実行(この場合実行は心に刻むこと)することを皆に勧める。
まず友人・知人・親戚等自分のまわりの人に声をかけ唱えて実行を勧めてもらいたい。この言葉は子供から大人まで通用することであるが、人によっては何を今さら寝言いうとるんやと思うかも知れないが、皆が考えている以上に非常に大事なことである。
戦後の日教組や反日日本人によって日本精神に基づく徳育が行われなかったために、知識は身につけても一番大事なまともな人格形成教育が行われなかったため欠陥人間が巷にあふれた。
大学教授の痴漢行為、大学教授の詐欺事件、官僚の汚職、政治家の収賄、裁判官の万引き、教師の下着窃盗事件、現職警察官の強盗事件等、戦前では考えられないことが日常的に起こっている。かかる事実を見ても、「してはならぬことを絶対にしてはならぬ」を改めて身に着ける必要がある。社会的地位があり、人を指導する立場の人物がしてはならぬことをするのが問題なのだ。
その他の日本精神は日本精神復活推進協会の行う講演会、講習会、研修会、大人の教室、勉強会等に参加して学び身につけてもらう。
日本精神を知っている人は、改めて思い出してもう一度身につけてもらい、知らない人も全然分からない人も学んでもらって身につけてもらう。これは単に学んでも意味がない。
体で覚えることが重要である。体で覚える一つが唱えて実行である。
日本精神を復活し、遍く広める運動に是非ご理解とご協力賜りたくお願いする次第です。

日本精神普及活動(2)

日本精神普及活動をするためには、高邁な理想の持ち主の70 歳以上の諸兄の力をお借りして普及活動を行いたく存じます。
70 歳以下の諸兄の中で協力してやろうと思われる方にも是非参加して活動していただきたい。この協会は営利団体ではありません。あくまでも無償奉仕の精神で活動を行う団体です。別紙でお分かり頂けると思いますが、協会の理念、活動方針にご賛同いただけるならば、当協会の会員になっ
ていただき活動していただきたく存じます。
まず日本精神を人々(老若男女を問わず)に教えるにあたって、教科書として最初に次の3 冊を参考書として用いていただきたい。

台湾人と日本精神 蔡 焜燦 日本教文社
日本人が台湾人に遺した武士道精神 黄 文雄 徳間書店
武士道解題 李 登輝 小学館

諸兄には寺子屋方式で、2、3 人でも10 人でも集めて、日本精神を身につけるよう諸兄の体験談を交え具体的な例を用いて教えてください。
諸経費は自己負担として頂き、無償奉仕の精神に基づき取り組んでいただけませんか。
日本精神の数々の教えを皆に身につけてもらうなかで、「頭の天辺から足の爪先まで正義を貫く人間を一人でも二人でも多く、この世に輩出すること」を私は多年の念願として今日まで努力して来ましたが、諸兄にはこのことも是非ご理解賜りご協力をお願いする次第です。